当社は平成バブル崩壊後の1996年11月に京都の中京区一之船入の地に産声をあげました。
ITバブル・ファンドバブル・急激な円高・新型コロナウイルスなどに伴う建築資材の高騰により苦しい時期もありましたが、目まぐるしく変化する時流の荒波にもまれてボロボロになりながらも何とか生き残ることができました。その荒波を乗り越え、現在は当グループ社員その家族共々、おかげさまで平穏な波の中、航海を続けることができている次第でございます。
しかしながら、いつまた大波が我々に襲いかかってくるかもしれません。そのためにも私達は平穏な時ほどどんな激浪の状況中でも生き残っていける船を準備をしておかなくてはなりません。
なぜならそれはこれまでご愛顧いただきましたお客様のご資産を守り、そして進行中の事業のお手伝い、それらを滞りなく遂行する事が私たちの使命だからです。
経営の神様と言われる故松下幸之助氏が残されたお言葉の中に私どもの心に刺さる言葉があります。
それは、『治に居て乱を忘れず』
この言葉を胸に親和トラストグループは『The future is here 未来はここにある』を常に心に留め、お客様満足度はグループ従業員の満足度、従業員の満足度は家族の満足度、家族の満足度はグループの安定だと考え、末永く皆々様と良きパートナーであり続けて行けるよう努力邁進致す所存でございますので、今後とも更なるご愛顧とご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

親和トラストグループ
代表 織部豐壽